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玄米の食物繊維は最強

食物繊維には水溶性と不溶性の2つの種類があります。

水溶性食物繊維と不溶性食物繊維です。

水溶性食物繊維は消化と吸収を遅らせ、結腸内の細菌に発酵させられてガスになります。
食物繊維はブドウ糖の分子がつながったものでできています。ペクチンなどは水分を吸収してゼラチン質のネバネバした物質になりますが、不溶性の食物繊維は多糖類で不溶性食物繊維はまったく消化されません。
水に溶けないので、食べ物とその廃棄物が腸内を移動するスピードをUPさせます。

水溶性と不溶性の食物繊維が及ぼす代謝への効果は強力で、不溶性食物繊維は、ネットようなものを作って水溶性食物繊維がを逃さないようにし。水溶性食物繊維はこのネットの穴を埋めてしっかりまとまります。ネットのアミでこすような感じです。アミがなければそのまま流れて行ってしまいますがアミに水溶性食物繊維が沢山ひっかかると、下に落ちにくくなります、食物繊維の場合は、腸から血流へ向かう栄養素の流れがゆっくりになるのはとてもいい事で、遅くなる事により肝臓は入って来るものを完全に代謝する余裕ができます。

日々私たちが口にする食べ物の多くには、食物繊維は含まれておりません。

私達が日々食べている精製された穀物は、製粉や精米の過程で、ふすま(米でいう「ぬか」)や胚芽が取り除かれています。そうすることにより、きめが細かくなり賞味期限も延ばすことができるからです。微量栄養素や食物繊維がほとんど取り除かれてしまいます。白米や精白小麦粉、シリアルがこれにはいります。

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